-自律神経失調症|埼玉県鴻巣市 鴻巣カイロプラクティックセンター
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
交感神経とは活動的に動くときに優位になります。副交感神経は休んでいるときに優位になります。
お互いにバランスを取りながら、交感神経と副交感神経のスイッチを切り替え、無意識下で生命維持に欠かせない働きをしています。
(図1のような働きをしています)
この交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがうまくいかなくなってしまった症状が、いわゆる自律神経失調症です。
そのため、胃痛や下痢、便秘、生理痛、イライラや不安感、不眠などさまざまな症状をひきおこします。
図のように自律神経は背骨の中を通って脊髄から末梢神経として筋肉(平滑筋や心筋)、内臓につながり、働きをコントロールしています。
そのため、背骨が歪んでしまうことにより対応している内臓の働きが過剰になったり抑制されてしまったりします。当院ではどの部分が歪んでしまい、自律神経が圧迫をうけているのかを探し、必要なところを矯正して圧迫を取り除き自律神経の働きを整えていきます。