-椎間板ヘルニア|埼玉県鴻巣市 鴻巣カイロプラクティックセンター
椎間板ヘルニアとは椎間板と呼ばれる背骨と背骨の間にあるクッションが飛び出してきてしまい、神経を圧迫してしまう症状をいいます。
ヘルニアというと腰をイメージされる方も多いかもしれませんが、首や背中(肋骨と繋がっているため背中のヘルニアはほとんどありません)でも起こります。
ヘルニアになることにより神経が圧迫され、手や足にしびれが起こります。椎間板は年齢とともに水分が減少していき硬くなっていきます。ですから若い患者様のほうが高齢者に比べて罹患率は多いです。ヘルニアになりやすい部位は首では頸椎の5~7番(C5~C7)腰では腰椎4番(L4)から仙椎の1番(S1)辺りで起こりやすいです。
圧迫の部位により神経支配の部分で知覚異常、運動神経異常や反射異常が起こります。
アメリカのカイロプラクティック大学の調査によると、ヘルニアに対する結果として8割以上のヘルニアが外科的手術を行わなくても改善されたという結果がでています。
当院では整形学的検査、神経学的検査や筋力検査でどこの部分で神経圧迫を受けているかを探して骨格を整えて神経圧迫を取り除いていきます。ヘルニアになってしまった原因も背骨のカーブが失われてしまうことが根本的な問題であることも多いです。
また、骨格だけでなく筋肉のバランスも整えて末梢神経の負担を軽減させていきヘルニアの症状を改善していきます。